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help リーダーに追加 RSS シャモム、ゲーゼ

<<   作成日時 : 2008/05/01 18:31   >>

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(256)「僕の名はゲーゼです」なんていい加減に私に名づけられた子犬、不幸を絵にかいたような、とは必ずしも言えない。
名前ゲーゼは「ポルトガルの」とか「ポルトガル人」の末尾で、初めて聞く日本人には少し耳障りだが、何度も聞いているといかにもポルトガルらしく聞こえてくる。で生粋リスボン子犬はゲーゼである。
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未だ産毛から抜け出していないから生後3カ月そこそこ、仕込まれたことといっても「出演中おしっこ・ウンチするな」「悲鳴をあげるな」以外は、歩行中は肩から落ちるな、飼い主のアコ演奏中は咥えたプラスティックのカップを落とすな、お金を入れてもらう時は目蓋を瞬け、そんなとこ。
この少年+小型犬+アコのセットは、街頭だけでなく、地下鉄・郊外電車と随所に見かける、鞍馬天狗の角兵獅子(最近ゴルフの名手からお借りして連ドラ見たばかりー主演野村万歳)そっくりである。やはり「天狗のおじちゃん」と叫んだ美空獅子と同様に背後に怖い親方がいるのかな。
以前にも紹介したが、些か芸を持つのやただ手を出すのやいろんな乞食がいて、恵むことが自らを救ったり、宗教上の習慣だったり、ともかく「乞う」者と「応える」者がいて自然であることが決しておかしくない。「汚い」「国の恥」と人目から隠すことの浅ましさを、街中どこかで必ず喚起させられる。画像


それにしても、この少年随分と毛深いな。子犬がいつもうちの寅とそっくりの柴系の毛並みだから、ますます肩入れしてしまう。20数年前最初に来たとき、子犬の代わりは少年のチョーク画だった。リスボンの大通り一杯に見事な絵を、客に見やすいように反対側から描ききった白い肌シャツが今も焼きついている。

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今は通りに絵を描く人は本当に居なくなったのかな?あれはあれで、芸術ですよね!この少年に付き合っている犬の種類は?日本の「アコム」の宣伝に出ていたチワワみたいなものかな?どこか物悲しげで。
うしお
2008/05/02 22:03

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